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CyberGuard、セキュリティアプライアンスのSnapGearの買収を完了
セキュリティ、ネットワーク機器の米CyberGuardは11月28日(米国時間)、Linuxベースのセキュリティ製品の開発を手がけるオーストラリアのSnapGearの買収を完了したと発表した。現金160万ドルと株式1440万ドル相当で買収した。CyberGuardは11月13日に買収計画を発表していた。
SnapGearは昨年11月、米Lineoから分離独立した組み込みLinuxの草分け企業。SOHOから国際通信事業者までをターゲットとして、Lineoの組み込みLinuxを採用したセキュリティ、ファイアウォール/VPNアプライアンスなどを開発・販売している。CyberGuardは、SnapGearの買収で製品ラインの強化を図る。
SnapGearブランドは存続し、マーケティングとサポートも従来通り行う。販売チャンネルはCyberGuardに統合する。CyberGuardのPat Clawson社長は「CyberGuardの製品は世界中の政府機関や大企業のシステム中核部分を守っているが、それらの組織も遠隔オフィスやモバイルなどの導入で複雑化している。末端部分のセキュリティも同様に重要になっている。SnapGearの製品はまさにこの部分を補完するものだ」とコメントしている。
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URL
CyberGuard
http://www.cyberguard.com/
ニュースリリース(英文)
http://www.cyberguard.com/news_room/press_releases_031128.cfm
SnapGear
http://www.snapgear.com/
( Infostand )
2003/12/01 10:16
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