Open Source Assuranceは「Red Hat Enterprise Linux」ユーザーを対象としており、「Intellectual Property Warranty(IP Warranty)」と「Open Source Now Fund」を大きな特徴とする。IP Warrantyは、知的所有権侵害問題が生じた場合に該当する部分のコードを書き換えるなどの対策を同社が講じるもので、ユーザーに同社の製品を継続して使用できることを保証する。Open Source Now Fundは、昨年8月に同社が設立した基金で、法的問題に直面したユーザーを訴訟費用などで支援する。