米Sun Microsystemsは1月22日(米国時間)、Javaコミュニティ活動をLinux開発者にも拡張すると発表した。Linux上でのJavaプログラミング支援活動を通して、オープンソース開発者からJavaの支持拡大を狙う。米ニューヨーク州で開催中の「LinuxWorld Conference and Expo」で明らかにした。
Sunは現在、「NetBeans 3.5.1」などでLinuxをサポートしているが、年内に全開発ツールでLinuxをサポートする予定だ。これには、今年半ばにリリースが予定されている統合開発環境「Sun Java Studio Enterprise」や、ビジュアル開発ツールの「Sun Java Studio Creator」も含まれる。