米Open Source Development Lab(以下、OSDL)は3月18日(米国時間)、中国最大のソフトウェアテスト機関である北京軟件産品質量検測検験中心(Beijing Software Testing and Quality Analysis Center、以下、BSTQAC)がOSDLに参加すると発表した。BSTQACでは、Linuxのソフトウェアテスティングのほか、各国語対応機能の開発に重点を置く予定。
BSTQACは、中国ソフトウェア輸出産業発展のため、品質の規制と管理を目的にして、2002年に北京市科技委員会(Beijing Government Science and Technology Commission)と北京市質量技術監督局(Beijing Products Quality and Inspection Institute)により設立された機関。