米Sun Microsystemsは、J2EE 1.4に準拠した初のアプリケーションサーバー「Sun Java System Application Server Platform Edition 8」の無償版のダウンロード提供をこのほど開始した。プレゼンテーションとアプリケーションのロジックを分離するJavaServer Face(JSF)のAPIも初めてサポートするという。
Webサービスのサポートを強化し、Java API for XML Messaging(JAXM)などのほかにWS-I Basic Profile 1.0をサポート、他のWebサービスとの相互運用性を確実にできるという。また、「Java Web Services Developer Pack」(WSDP)統合のためのService Provider Interfaces(SPIs)も搭載した。これにより、最新のWebサービス技術がいつでも入手できるという。