 |
 |
|
|
| 最新ニュース |
|
|
|
|
|
|
||||||||||
|
||||||||||
|
||||||||||
|
米Adobe、ドキュメントプラットフォームにサーバー機能を追加 |
||||||||||
|
||||||||||
|
|
||||||||||
|
||||||||||
|
||||||||||
|
||||||||||
|
||||||||||
|
米Adobe Systemsは6月8日（米国時間）、Adobe PDFを中心とするドキュメントプラットフォーム「Adobe Intelligent Document Platform」を拡張し、ドキュメント機能を配信するサーバーソフトウェア技術「Adobe LiveCycle」を追加、提供を開始した。当初は、プロセス管理とドキュメント管理の2種類の機能を提供する。 「Adobe Intelligent Document Platform」はAdobeが推進する企業向けソリューションで、バックエンドとフロントエンド間をAdobe ReaderとWebブラウザ、PDFやXMLなどの技術を使って統合する。今回これにサーバー技術「Adobe LiveCycle」を追加した。従業員、パートナー企業、顧客にまたがるビジネスプロセスの自動化に役立つという。 「Adobe LiveCycle」はJ2EEとXMLベースのサーバーアーキテクチャをベースとしている。Java APIを提供してWebサービスをサポートすることで、同社のドキュメント技術を企業インフラへ容易に統合できるという。 提供する最初の機能は、プロセス管理と、ドキュメント管理およびセキュリティの2種類。プロセス管理用には「Adobe Form Manager」「Adobe Form Server」「Adobe Designer」などの製品があり、オンライン／オフラインに関係なく、各種のソースから情報をキャプチャして、管理・追跡できる。 ドキュメント管理およびセキュリティ機能は「Adobe Document Security Server」と「Adobe Policy Server」で構成され、アクセス管理や監査記録生成、デジタル署名による文書認証などを実現する。Adobeでは、今後1年半の間に「Adobe LiveCycle」で提供する製品を増やすとしている。 「Adobe LiveCycle」の対応プラットフォームは、AIX、Windows、Linux（Red Hatのみ、NovellのSuSEは2005年前半予定）、Solaris、HP-UXで、IBMのWebSphereとJBossのアプリケーションサーバーに対応（BEA SystemsのWebLogicは2005年前半予定）。CPUまたはユーザー当たりでの購入が可能。 ■ ＵＲＬ 米Adobe Systems http://www.adobe.com/ ニュースリリース（英語） http://www.adobe.com/aboutadobe/pressroom/pressreleases/200406/060804DOCSERVICES.html http://www.adobe.com/aboutadobe/pressroom/pressreleases/200406/060804IDPSERVER.html
（ Infostand ）
|
|
|
|
|
|
|