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米Microsoft、x64版Windows XP最新評価版の提供を開始


 米Microsoftは8月18日(米国時間)、64ビット拡張アーキテクチャ「x64」版Windows XPの最新試用版のダウンロードおよびCD-ROM版の注文受け付けを開始した。あわせて名称を、従来の「Windows XP 64-bit for Extended 64-bit Systems」から、「Windows XP Professional x64 Edition」に変更した。

 Customer Preview Program(CPP)と呼ぶ評価プログラムによるもので、360日間の期間限定で無償利用できる。同社が7月に明らかにしたベータ版評価ガイドによると、x64 Editionは、最大で32GBのRAMと16TBの仮想メモリをサポートし、ファイルやレジストリの競合を心配することなく、同じPC上で64ビットと32ビットの両アプリケーションを利用できるという。最新版はMedia Playerなどクライアント向け機能が取り込まれている。

 サポートするプロセッサは、Athlon 64およびOpteron、Xeon(EM64T対応)およびPentium 4(EM64T対応)。64ビットのItaniumではインストールできない。システム要件は、メモリ256MB、HDD空き容量が1.5GB、SVGA(800×600)以上の解像度を持つビデオカードなどとなっている。

 正式版のリリース時期はこれまで、2004年下半期とされていたが、米国の複数のメディアは新版に合わせて、2005年前半と伝えている。価格は32ビット版と同じ価格帯が予定されているという。

 Microsoftはこの日、Windows Sever 2003のx64版「Windows Server 2003 for 64-Bit Extended Systems」の名称も「Windows Server 2003 x64 Edition」に変更した。



URL
  米Microsoft
  http://www.microsoft.com/
  「Windows XP Professional x64 Edition」ダウンロード
  http://www.microsoft.com/windowsxp/64bit/evaluation/upgrade.mspx?pf=true


( Infostand )
2004/08/20 09:59

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