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米Cisco、ネットワークアクセス管理ソリューションの開発企業を買収 |
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米Cisco Systemsは10月21日（米国時間）、ネットワークアクセス管理ソリューションの開発企業である米Perfigo, Inc.の買収計画を発表した。買収金額はおよそ7400万ドルで、2005年1月29日までに完了する予定。 Perfigoはネットワークの権限管理ソリューション「CleanMachines」の開発企業。CleanMachinesは、ユーザー、ユーザーの使用機器とその権限の識別、エンドポイントにおけるセキュリティのポリシー評価と脆弱性のスキャン、ネットワークにおけるポリシーの強制といった機能を持ち、中小企業向け市場で高い評価を受けている製品。 同社のセキュリティテクノロジーグループ副社長のリチャードパーマー氏は、「今回の買収は、プロアクティブで最先端のセキュリティをネットワークインフラストラクチャ上に実現するシスコのセキュリティ戦略「Network Admission Control（NAC）プログラム」をさらに推進するものです。Perfigoは、中小企業のお客様に安全で回復力を持つインテリジェントなネットワークを提供するでしょう」と述べている。 なお同社は、PerfigoのCleanMachinesのライセンスをすでに取得済みで、米国では10月より販売を開始するとしている。また、Perfigoのチームは、同社のセキュリティテクノロジーグループに統合される予定。 ■ ＵＲＬ 米Cisco Systems http://www.cisco.com/ 米Perfigo, Inc. http://www.perfigo.com/ ニュースリリース（日本語） http://www.cisco.com/japanese/warp/public/3/jp/news/pr/2004/055.shtml
（ 福浦 一広 ）
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