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米Oracle、通信サービス向けのフレームワークを発表
米Oracleは、通信サービス向けのフレームワーク「Oracle Carrier Grade Framework」を12月6日より米国で提供する。
Oracle CGFは、Database 10gを基盤とする通信事業者、ネットワーク機器メーカー向けのフレームワーク。これにより従来は独自データベース上に構築されていた通信基盤モジュールを標準化できるため、モバイルアプリケーションなどの新サービスを迅速に提供可能となる。
また広帯域が必要となるリッチコンテンツプロバイダでの利用に耐える高い可用性とパフォーマンスも兼ね備えるほか、顧客管理システムともネットワーク情報や技術基盤を統合できるため、運用管理コストも削減できるとしている。
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URL
米Oracle
http://www.oracle.com/
プレスリリース(英語)
http://www.oracle.com/corporate/press/2004_dec/open10.html
( 岩崎 宰守 )
2004/12/07 16:12
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