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米Citrixと米Microsoft、Longhorn Serverでのターミナル機能拡張で技術協力 |
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米Citrix Systemsと米Microsoftは12月21日（米国時間）、次期Windows Server「Longhorn Server」向けのWindows Terminal Serverを機能拡張するための技術協力で、5年間に渡る契約に合意した。また両社の特許に関するクロスライセンス契約もあわせて締結している。 Citrixでは1997年からMicrosoft Terminal Server機能の基本となる技術コンポーネントをMicrosoftへライセンス提供している。今回の合意によりCitrixでは、Windows Terminal Server上で稼動するCitrix MetaFrame Access Suiteの既存ユーザーに、Longhorn Server上のCitrix MetaFrame Presentation Serverへマイグレートパスを提供できるとしている。 一方、米Microsoft Windows Server部門シニアバイスプレジデントのボブ・マグリア氏は「今回の協業は、今後の市場において、Longhorn Serverがアクセスソリューションのための最良のプラットフォームになることを確固たるものにし、Windows Server上で稼動するWindows Terminal Serverプラットフォームの機能向上とさらなる拡張性をもたらすだろう」と述べている。 ■ ＵＲＬ 米Citrix Systems http://www.citrix.com/ 米Microsoft http://www.microsoft.com/ プレスリリース http://www.citrix.co.jp/company/press/releases/20041222.html
（ 岩崎 宰守 ）
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