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米IBM、オンデマンド事業強化で米Corioを買収 |
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米IBMは1月25日（米国時間）、ホスティングやソフトウェア管理サービスの米Corioを買収することで同社と合意したと発表した。買収金額は約1億8200万ドルで、現金で支払う。株主と規制当局の承認を経て、2カ月内に手続きが完了する見通し。 CorioはASPとして1998年に創業。独SAP、米Oracle、米Siebelなどが提供するCRMやERPなど各業務アプリケーションを実装・管理する技術やサービスを提供している。最近では、統合プラットフォームとして「Corio Applications on Demand 2005」を展開していた。 IBMはCorioの買収により、現在Global Service下で提供しているアプリケーションサービス事業を強化、アウトソーシングやホスティングなどオンデマンド分野のポートフォリオを拡大する。具体的には、Corio技術によってIT作業の自動化や迅速化などの機能を補強できるとしている。 CorioのGeorge Kadifa CEOや従業員はIBMに移籍し、Applications on Demand 2005などのCorio技術はIBMのサービスに統合される。 ■ ＵＲＬ 米IBM http://www.ibm.com/
（ Infostand ）
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