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米Microsoft、次世代Webサービス技術「Indigo」の概要を発表
米Microsoftは2月8日(米国時間)、次世代Webサービス技術「Indigo」(開発コード名)の概要を発表した。開発者は、これによって安全で、信頼性と相互運用性の高いWindowsアプリケーションを容易に開発できるとしている。米サンフランシスコで開催中の「VSLive! San Francisco 2005」で発表した。
Indigoは、同社が米IBMなどと推進しているWebサービス仕様「WS-*」をサポートする。Webサービスの安全性と信頼性を高め、統一的なプログラミングモデルを提供することで、「Webサービスを次の段階に引き上げる」という。
「.NET Framework 2.0」の拡張機能として提供する予定。Visual Basic .NETやVisual C#など.NET Frameworkがサポートする言語で作成したWebサービスと相互運用性があり、開発者の生産性を高めることができるという。β版のリリースに先立ち、2005年3月にコミュニティ・テクノロジー・プレビュー(CTP)を開発者向けに提供。フィードバックを得たいとしている。
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URL
米Microsoft
http://www.microsoft.com/
プレスリリース(英文)
http://www.microsoft.com/presspass/press/2005/feb05/02-08IndigoHighlightsPR.asp
( Infostand )
2005/02/09 10:14
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