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米Cisco、ネットワークメモリの米Nemoを買収へ |
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米Cisco Systemsは9月30日（米国時間）、ネットワークメモリソリューションベンダーの米Nemo Systemsを買収すると発表した。買収金額は最大約1250万ドル。現金で支払う。規制当局の承認を得た後、10月末に完了の予定。 Nemoはネットワークメモリ空間技術を開発している未公開の半導体企業で、Ciscoは同社の技術を利用して、自社のスイッチやルーターなどのネットワーク製品の性能を向上できるとしている。 Nemoは、米スタンフォード大学の高性能ネットワーキンググループが開発した技術を応用して、同大の准教授、Nick McKeown氏らが2003年に設立した。 NemoはCiscoのデータセンター／スイッチ／セキュリティ技術グループ（DSSTG）の下に入り、Nemo技術はCisco製品に組み込まれる。これによって、顧客はネットワークシステムの拡張性、ラインカードの帯域幅などのメリットを享受しながら、コストを削減できるという。 ■ ＵＲＬ 米Cisco Systems http://www.cisco.com/ ニュースリリース（英語） http://newsroom.cisco.com/dlls/2005/corp_093005.html?CMP=ILC-001
（ Infostand ）
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