米Microsoftは5月30日(米国時間)、アンチウイルス機能を含む包括的な会員制PC保護サービス「Windows Live OneCare」を開始した。当初は米国のみで、料金は年間49.95ドル。PC3台まで利用できる。対象はWindows XP SP2だが、Windows Vistaもリリースにあわせてサポートする予定。
OneCareは、1)ウイルス対策、スパイウェア対策、ファイアウォール、自動アップデートなどを含む「Protection Plus」 2)自動チューニング、ウイルススキャン、起動時間の記録などの「Performance Plus」 3)写真など個人データバックアップの「Backup and Restore」 4)電子メール、電話、IMによるヘルプサービス「Help and Support」―の4つの機能を持つ。包括的なPCのケアを単一の製品でできる。