 |
 |
|
|
| 最新ニュース |
|
|
|
|
|
|
||||||||||
|
||||||||||
|
||||||||||
|
世界ストレージ市場6.7％増、外付けディスクは2ケタ成長を維持 |
||||||||||
|
||||||||||
|
|
||||||||||
|
||||||||||
|
||||||||||
|
||||||||||
|
||||||||||
|
米IDCは6月2日（米国時間）、2006年第1四半期（1－3月期）の世界ディスクストレージ市場（工場出荷額ベース）が前年同期比6.7％増の58億ドルになったとの調査結果を発表した。うち外付けディスクストレージは同10.3％増の42億ドルで、3期連続の2ケタ成長を記録した。 ディスクストレージの総出荷容量は同51.5％増の627ペタバイトに達した。同社は、サーバー市場が2％近く減少するなかで外付けストレージが伸びているのは、業務効率改善を支えるものとして、ストレージの重要度が高まっているため、と分析している。 外付けディスクストレージのベンダー別シェアは、米EMCが前年同期の21.4％から21.8％に伸ばして首位を維持した。2位以下は、米Hewlett-Packard（シェア17.9％）、米IBM（同12％）、米Dell（同8.2％）、日立データシステムズ（同8.1％）の順。 また、外付けディスクストレージのうち、NASとオープンSAN／iSCSI SANを含むネットワーク・ディスクストレージは同15.4％増で28億ドルを超えた。データセンター統合の流れを受けて50万ドル以上のハイエンド製品の伸びが好調だったという。 とくに、iSCSI SAN分野は同37.7％増の9200万ドルと成長率が高く、ベンダー別では米Network Applianceがシェア29.7％でトップ。NAS分野は同14.7％増で、EMCがシェア37.1％でトップだった。 ■ ＵＲＬ 米IDC http://www.idc.com/ プレスリリース（英文） http://www.idc.com/getdoc.jsp?containerId=prUS20192506
（ Infostand ）
|
