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米DellとMicrosoft、ミッドレンジ向け統合型NASを発表 |
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米Dellと米Microsoftは12月6日（米国時間）、DellのハードウェアにMicrosoftのストレージプラットフォームを統合したNAS製品「Dell PowerVault NX1950」の販売を開始した。SMBがターゲットで、価格は17,000ドルから。2007年前半にはSANゲートウェイ機能が利用可能となる。 PowerVault NX1950に、Microsoftの「Microsoft Windows Unified Data Storage Server 2003」を統合した。最大45ドライブまで拡張できるバックエンドストレージを持ち、2ノードまでのクラスタ設定が可能。スナップショットや複製などの機能を追加ライセンスなしに利用でき、導入が容易という。 CIFSとNFSの両環境でシームレスに運行可能で、Windows、Linux、UNIXの異機種混在環境に対応する。iSCSIをサポートし、ファイルやブロックレベルでのデータの保存も可能。可用性では、マルチノードのクラスタ設定に対応し、ファイル／ブロック単位でのスナップショット機能やローカル／リモートでの複製機能も備えた。 管理面では、シングルインスタンスストレージ、分散ファイルサービス、ユーザー割り当て管理、ファイルスクリーニングなど、Storage Server 2003 R2の機能が利用できる。 ■ ＵＲＬ 米Dell http://www.dell.com/ 米Microsoft http://www.microsoft.com/ Microsoftのプレスリリース（英文） http://www.microsoft.com/presspass/press/2006/dec06/12-06EnterpriseClassStoragePR.mspx
（ Infostand ）
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