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米Sunと米Intel、SolarisとXeonで広範な戦略提携


 米Sun Microsystems(以下、Sun)と米Intelは1月22日(米国時間)、SolarisとXeonプロセッサの採用で、広範な戦略提携を結んだと発表した。Xeonベースのサーバー、ワークステーションでのSolarisをエンドースすることなどが中心。Sunは米AMDのOpteronの採用を進めてきたが、再度、Intelとの関係を強化する。

 企業向け分野で、Solaris、Java、NetBeansなど広範囲を対象としており、共同エンジニアリング、設計、マーケティングなども行う。Intelは基幹向けUNIXシステムでSolarisを推奨し、JavaやNetBeansをサポートする。また、SolarisのOEMを受け、自社の顧客に提供できるようにする。

 一方、Sunは、提携を受けた製品の第一弾を2007年前半に投入する。Intelベースのシングル、デュアル、マルチプロセッサのサーバー、ワークステーションで、Solaris、Windows、Linuxをサポートする。

 Sunは2005年、低発熱などの理由からサーバー製品のプロセッサをIntelからAMDに切り替えたが、再び、Intelを採用する。



URL
  米Sun Microsystems
  http://www.sun.com/
  米Intel
  http://www.intel.com/
  ニュースリリース(英文)
  http://www.sun.com/aboutsun/pr/2007-01/sunflash.20070122.1.xml


( Infostand )
2007/01/23 10:35

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