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米Cisco、データセンター管理プラットフォームを発表 |
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米Cisco Systemsは7月24日（米国時間）、データセンター管理プラットフォーム技術「VFrame Data Center（VFrame DC）」を発表した。ネットワーク機器、ストレージ、サーバーなどのリソースを一元的に設定・管理して仮想サービスとして扱う。8月から提供を開始する。 VFrame DCは、ネットワーク機器、ストレージ、サーバーをリンクして、仮想的に1つのセットとして設定・管理するプラットフォーム。リアルタイムのプロビジョニングエンジンを搭載。データベースやWebサーバーなど、アプリケーションレベルでサービス設定や状態を把握でき、アプリケーション実装時間の短縮、リソース利用の効率化などのメリットがあるという。 インフラ、パフォーマンスの状態に応じてリソースを自動的に配分・管理できるポリシーエンジンを搭載した。また、APIを公開するため、他社製管理アプリケーションとの統合も可能で、外部のモニタリングシステム経由で制御することもできるという。 すでに米Dell、米Hewlett-Packard、米IBM、米EMCなどのハードウェアベンダーのプラットフォーム技術と動作検証済み。米サンフランシスコ州で開催した年次ユーザーカンファレンス「Cisco Live Conference 2007」で発表した。 ■ ＵＲＬ 米Cisco Systems http://www.cisco.com/ プレスリリース（英文） http://newsroom.cisco.com/dlls/2007/prod_072407.html?CMP=AF17154&vs_f=News@Cisco:+News+Releases&vs_p=News@Cisco:+News+Releases&vs_k=1
（ Infostand ）
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