米IBMは8月24日(米国時間)、米国政府機関向けのSOA導入支援センターIBM Federal SOA Instituteで、2種類のSOA認定プログラムを開始すると発表した。ITプロフェッショナルはSOAに関する知識やスキルを得られるという。
初心者向けの「SOA Associate」と上級者向けの「SOA Solution Designer」の2種類の認定プログラムを提供する。いずれもSOA導入・開発に必要な知識を提供し、重要なスキルを共有することを目的としたもの。
プログラムは、SOAの価値、ROIの決定、技術とビジネスの2チーム間のギャップ解消、基本的アーキテクチャ、既存資産を利用したソリューション開発などを含む。期間は12週間で、第1弾を9月12日に開始。2008年春に第2弾を開始する。
IBMは参加者をサポートするため、対面/遠隔によるトレーニングやアドバイス、「導入レベルのSOA問題」などの一連の講義も提供する。IBM Federal SOA Instituteは今年4月発足した。
■ URL
米IBM
http://www.ibm.com/
プレスリリース(英文)
http://www-03.ibm.com/press/us/en/pressrelease/22221.wss
( Infostand )
2007/08/27 09:00
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