米Microsoft、OfficeをWebベースで利用できる「Office Live Workspace」
米Microsoftは9月30日(米国時間)、Microsoft OfficeをWebベースで利用できるサービス「Microsoft Office Live Workspace」を発表、ベータ版(英語版)への事前登録受付を開始した。またオンライン事業全体で、今後「Live」と「Online」の2つのラインを展開していくことも発表した。
Office Live Workspaceは、OfficeをWeb経由で提供するサービスで無料で提供する。Word/Excel/PowerPointのOffice文書を保存・共有に対応。保存容量250MBで、1000ファイル以上を格納できるという。
あわせて、次世代メッセージング・統合コミュニケーション技術をテストする研究開発プログラム「Microsoft Exchange Labs」や、中小企業向けホスティングサービスの「Office Live」の名称を「Microsoft Office Live Small Business」に改名したことも発表した。