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OSI、Microsoftの2つのライセンスをオープンソースライセンスとして承認
Open Source Initiative(OSI)は10月16日(米国時間)、米Microsoftのソースコード開示ライセンス「Microsoft Reciprocal License」(Ms-RL)と「Microsoft Public License」(Ms-PL)をオープンソースライセンスとして承認したと発表した。10日付で決定したもの。
同社は「Shared Source License」として、3種類のソースコード開示ライセンスを採用しており、両ライセンスはそのうちの2つ。OSIは、これらがオープンソース定義の10基準を満たていると認め、今後はオープンソースライセンスとして取り扱えるとしている。
発表したブログでは、両ライセンスを「GPLv3やSun CDDLなどと比べて、さわやかに短く明確」と評価している。
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URL
OSIのブログ
http://www.opensource.org/node/209
オープンソース定義
http://www.opensource.org/docs/osd
( Infostand )
2007/10/18 08:51
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