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米MicrosoftがMCPプログラム拡充、技術情報へのアクセスを拡大 |
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米Microsoftは11月26日（米国時間）、認定資格「Microsoft Certified Professionals（MCP）」のプログラムを拡大すると発表した。技術情報の公開など、アクセスを拡大することで新技術の実装を促進する。 情報公開、ネットワークコミュニティの拡大などを内容とするもので、情報公開では新プログラム「Knowledge Base Access」を開始する。これまでパートナー企業、およびMost Valuable Professional（MVP）向けに提供していた技術情報をMCPにも提供。これによって一般公開しない技術情報などにアクセスできるようになるという。 ネットワーク・コミュニティプログラムとしては、「MCP Member Directory search」「MCP Community Profiles」などを展開する。同じ街にいる他のMCPを探したり、自分の情報を公開できる。 同社は「Windows Server 2008」のリリースを控えており、MCPは最新プログラムによって、Windows Server 2008関連のメリットを享受できるとしている。 Microsoftによると、MCP取得者は現在、世界に220万人。同社米IDCに委託して行った調査によると、75％のITマネージャーが「認定制度はチームパフォーマンスに重要」と回答するなど、認定制度を重視していることが分かったという。 ■ ＵＲＬ 米Microsoft http://www.microsoft.com/ 新MCPプログラムに関するQ＆A（英文） http://www.microsoft.com/Presspass/Features/2007/nov07/11-26MCPBenefits.mspx
（ Infostand ）
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