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米Red Hat、Eclipseベースの開発ツールを発表 |
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米Red Hatは12月10日（米国時間）、自社ミドルウェア向けの開発ツール「JBoss Developer Studio」を発表した。Eclipseをベースとして、ツールとランタイムを統合した初のオープンソース統合開発環境（IDE）という。月額99ドルのサブスクリプション形式で同日提供を開始した。 JBoss Developer Studioは、Red Hatのミドルウェア技術「JBoss Enterprise Middleware」向けの開発環境。「JBoss Enterprise Application Platform」と開発用途向けの「Red Hat Enterprise Linux」を統合、アプリケーションの開発・実装をエンドツーエンドでサポートする。同社のサービス「Red Hat Network」も利用できる。 オープンソースの開発フレームワークEclipseベースのツールのほか、Java EE、JBoss Seam、Ajax、Hibernate、Persistence、JBoss jBPM、Spring IDEなどの技術を利用可能。これらの技術やツールを組み合わせることで、運用環境と同じランタイム環境で開発できるという。WindowsとLinuxに対応した。 ■ ＵＲＬ 米Red Hat http://www.redhat.com/ プレスリリース（英文） http://www.redhat.com/about/news/prarchive/2007/jboss_devstudio.html
（ Infostand ）
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