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米Adobe、エンタープライズ向けRIA技術を「BlazeDS」としてオープンソース化 |
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米Adobe Systemsは12月13日（米国時間）、エンタープライズ向けRIA（リッチインターネットアプリケーション）技術「BlazeDS」およびBlazeDSで利用されるバイナリデータフォーマット「AMF（Action Message Format）」をオープンソース化すると発表した。同日よりパブリックベータとしてAdobe Labにおいて公開された。 BlazeDSは、これまでAdobe LiveCycle Data Services ESの一部として提供されていたリモーティングとメッセージングをオープンソース化したもの。BlazeDSを利用することで、Adobe FlexやAjaxアプリケーションからサーバー側のJavaオブジェクトのメソッド呼び出しを行ったり、またサーバーからAdobe FlexやAjaxアプリケーションに対してメッセージをプッシュすることができる。同時にオープンソース化が発表されたAMFを使用することで、パフォーマンス向上などのメリットが得られるのが特長。 BlazeDSは、オープンソースで公開されるほか、同社のサポートが付いた「Adobe LiveCycle Data Services Community Edition」としても提供される予定。 ■ ＵＲＬ 米Adobe Systems http://www.adobe.com/ プレスリリース（英文） http://www.adobe.com/aboutadobe/pressroom/pressreleases/200712/121307BlazeDS.html
（ 福浦 一広 ）
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