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米Google、ソーシャルネットワークサービス用APIを発表 |
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米Googleは2月1日（米国時間）、Webで公開されている交友関係の抽出を可能にするAPI「Social Graph API」を発表した。ブログなどのURLから、そのサイトを友人としているサイトを見つけ出せるもので、SNSの交友関係のデータを活用した新しいサービスを作り出せるという。 Social Graph APIは、SNSなどのサイトで利用されているXFN（XHTML Friends Network）、FOAF（Friend of a Friend）などを手がかりに交友関係を抽出する。Googleの検索エンジンはリンクを抽出してHTMLドキュメントにリンクを返すが、Social Graph APIではその代わりに、JSON（JavaScript Object Notation）データ構造を返す。 これによって、ブログやSNSで構築されている交友関係をそのまま利用し、これらのユーザーに新しいサービスとして提供することが可能になるという。 対象は、一般に公開されているSNSやブログのみで、非公開のSNSは対象外となる。同社は専用Webサイトでドキュメントを公開している。 ■ ＵＲＬ 米Google http://www.google.com/ Social Graph API http://code.google.com/apis/socialgraph/ プレスリリース（英文） http://google-code-updates.blogspot.com/2008/02/urls-are-people-too.html
（ Infostand ）
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