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SNS向け共通API「OpenSocial」の推進団体が発足、Yahoo!が参加 |
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米Yahoo!、米Google、米MySpaceの3社は3月25日（米国時間）、Googleが昨年開始したSNS向け共通APIプロジェクト「OpenSocial」の推進団体「OpenSocial Foundation」を立ち上げると発表した。7月1日に正式に発足する予定。新たにYahoo!が参加することで、“OpenSocial陣営対米Facebook”の構図がさらに強まりそうだ。 OpenSocialは、複数のSNSで共通に動作できるソーシャルアプリケーションを開発するためのAPI。Googleが昨年11月に発表、最大手MySpaceのほか、米LinkedIn、米SixApart、日本のミクシィなどが支持している。 Yahoo!は今回、OpenSocialに参加し、Google、MySpaceとともに、NPOのOpenSocial Foundationを設立する。同団体は独立した機関として運営され、コードの中立性確保、コミュニティ主導の仕様作成を目指す。 今後、Webサイトで統治ポリシーなどを公開。運営ガイドラインを作成し、技術、ドキュメンテーション、知的所有権、その他プロジェクト進展に関連した事項について定義していく。これによって、透明性と独立性を確保するという。 ■ ＵＲＬ 米Yahoo! http://www.yahoo.com/ OpenSocial Foundation http://www.opensocial.org/ プレスリリース（英文） http://www.google.com/intl/en/press/pressrel/20080325_opensocial.html
（ Infostand ）
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