2月にWindows版とMac OS版をリリースした「Adobe AIR 1.0」のLinux用アルファ版。LinuxコミュニティはHTML、Ajax、Adobe Flash、Adobe FlexなどのWebテクノロジーを活用したリッチ・インターネット・アプリケーション(RIA)を開発できるという。サポートするディストリビューションは、Red Hat Desktop Linux 4、Red Hat Enterprise Linux v5、Novell Desktop Linux 9、SUSE Linux Enterprise Desktop 10、Ubuntu 6.06。
あわせてWebアプリケーション開発用フレームワーク「Adobe Flex Builder Linux 3」のアルファ版もリリースした。Adobe AIRを利用したAIRアプリケーションの開発とデバッグに対応する。