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米VMwareがパフォーマンス管理ソフトの米B-hiveを買収、データセンター向け強化 |
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米VMwareは5月28日（米国時間）、アプリケーションパフォーマンス管理ソフトの米B-hive Networksを買収することで合意したと発表した。VMware仮想マシン上のアプリケーションの性能を効果的に管理し、サービスレベルを改善できるという。買収額は公表していない。買収手続きは今年第3四半期に完了する見込み。 B-hiveの2005年設立の未公開企業。主力製品「B-hive Conductor」は、エージェントを利用しない仮想アプライアンスで、仮想マシン内のアプリケーションを監視し、状態を視覚化できる。マルチティア、SOAなどのアプリケーションにも対応する。 また、アプリケーションのパフォーマンスが低下すると、動的にリソース割り当てを増やしたり、アプリケーションを他のサーバーに移動させて改善する機能も備える。VMwareの自動ITサービスなどと組み合わせることで、自動で、常時稼動の仮想データセンターを実現するとしている。 またVMwareは、B-hiveがイスラエルに持つ研究開発施設やチームを、自社のイスラエルでの開発センターの中核とする計画も発表した。 ■ ＵＲＬ 米VMware http://www.vmware.com/ 米B-hive Networks http://www.bhive.net/ プレスリリース（英文） http://www.vmware.com/company/news/releases/bi_hive.html
（ Infostand ）
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