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米HP、ビジネス最適化（BTO）新ソフトウェア製品を発表 |
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米Hewlett-Packard（HP）は6月17日（米国時間）、変更管理ソフトウェア「HP Release Control 4.0」、問題隔離・解決自動化ソフト「HP Business Availability Center 7.5」などのビジネス技術最適化（BTO）ソフトウェアを発表した。通常製品のほか、HPのSaaSである「HP SaaS」でも提供する。 2006年から買収してきたOpsware、Mercury Interactive、Bristol Technologyなどの技術を統合したもので、ビジネスサービス管理分野を強化する。 Release Control（旧HP Change Control Management）は、アプリケーションアップグレード、インフラ修正など、変更ライフサイクル全体を自動化する。自動化機能「HP Business Service Automation」を統合することで、変更の意思決定を改善。変更ライフサイクル全体を可視化して、レビュー時と実行時に問題をリアルタイムに分析。これによって、変更時のプログラム間の機能干渉などの変更にかかわるリスクを緩和できるという。 Business Availability Centerはビジネストランザクション管理と問題隔離技術を統合して、ビジネスサービスに支障が出る前に問題を識別。サービス品質の一貫性を確保できるという。 また「ITIL（Information Technology Infrastructure Library）V3」ベースの最新の設定管理システムソリューション「HP Configuration Management System」も発表した。企業のシステム間にある障害を除き、ビジネスサービスに関する適切な情報を、適切なタイミングで適切な担当者に配信できるという。 ■ ＵＲＬ 米Hewlett-Packard http://www.hp.com/ プレスリリース（英文） http://www.hp.com/hpinfo/newsroom/press/2008/080617xa.html?mtxs=rss-corp-news
（ Infostand ）
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