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米Sun、最新のストレージアレイ「Sun Storage J4000」ファミリを発表 |
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米Sun Microsystemは7月9日（米国時間）、最新のストレージアレイ「Sun Storage J4000」ファミリとハイブリッド型ストレージサーバー「Sun Fire x4540」を発表した。OpenSolarisベースのオープンストレージ戦略を強化する。「J4000」は即日、「Sun Fire x4540」は今月中に出荷開始。 「Storage J4000」ファミリは価格性能比が特徴で、本体価格は3000ドルから。GBあたりの単価は1ドルを切ったという。他社の同等製品と比較して最大で2倍の価格性能比を実現したとしている。 専用のサーバー接続アダプター「StorageTek SAS RAID HBA（Host Bus Adapter）」を利用して、OpenSolaris環境に実装するほか、Solaris、Linux、Windowsベースのサーバーに直接接続できる。「J4200」「J4400」「J4500」があり、ハイエンドの「J4500」は4口のSASポートを持ち、1トレイあたり48台のホットスワップ対応3.5インチSATAドライブを収納できる。 「Sun Fire x4540」は、開発コード名「Thumper」のハイブリッド型ストレージサーバーラインで動画ストリーミングやデータウェアハウスなどの用途に向くという。きょう体は4Uラックで、デュアルコア／クアッドコアのOpteronを2基搭載。メモリーは最大64GBで、SATAドライブを最大48台収納できる。SolarisとSolaris ZFSをサポートする。価格は2万2000ドルから。 ■ ＵＲＬ 米Sun Microsystems http://www.sun.com/ プレスリリース（英文） http://www.sun.com/aboutsun/pr/2008-07/sunflash.20080709.1.xml
（ Infostand ）
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