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米Microsoft、「SQL Server 2008」を提供開始
米Microsoftは8月6日(米国時間)、データベースソフトウェアの最新版「Microsoft SQL Server 2008」のRTM(製造工程向けリリース)をリリース、提供開始した。開発者向けコミュニティのMSDNおよびTechNet会員はWebサイトでダウンロードが可能。評価版と2種類の無償版のダウンロードも開始した。
データ管理およびビジネスインテリジェンスのプラットフォームとなるデータベースソフト。3年ぶりのメジャーアップデートで、ポリシーベースの管理、監査、大規模データウェアハウス、地理データなどに対応。レポート・分析機能も強化された。Microsoftの仮想化技術「Hyper-V」もサポートする。
7種類のエディションを用意した。大規模システム向けの「Enterprise」、標準の「Standard」、ワークグループ用の「Workgroup」、インターネット・Web専用の「Web」、開発者向けの「Developper」、ISVの再配布や学習目的に最適な「Express」、組み込み用の「Compact 3.5」で、ExpressとCompactの2種類は無料。
MSDNとTechNet会員向けに提供を開始。評価版は7日からダウンロードが可能。ExpressとCompactもWebサイトからダウンロードできる。価格はSQL Server 2005と同じ。
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URL
米Microsoft
http://www.microsoft.com/
「Microsoft SQL Server 2008」ダウンロード
http://www.microsoft.com/sqlserver/
プレスリリース(英文)
http://www.microsoft.com/presspass/press/2008/aug08/08-06SQLServer2008PR.mspx
( Infostand )
2008/08/08 08:54
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