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米Oracle、ビジネスコラボレーションツール「Oracle Beehive」
米Oracleは9月22日(米国時間)、ビジネスコラボレーションツール「Oracle Beehive」を発表した。価格は1ユーザーあたり120ドルで、すでに提供が開始されている。
Oracle Beehiveは、オープン規格に準拠したエンタープライズコラボレーションプラットフォーム。チームのワークスペース、カレンダー、インスタントメッセージング、メールといった機能を統合して提供可能で、さまざまなアプリケーションやクライアントツールから機能を利用できるという。
セキュリティ面では、Oracle Databaseが持つセキュリティ機能を用いて、セキュアで監査可能な集中型のコラボレーションプラットフォームを提供でき、コンプライアンスの向上にも効果があるとのこと。また、標準準拠の認証、ロールベースのアクセス管理など、既存インフラとの連携にも対応している。
ラインアップには、顧客自身がサーバーを運用するオンプレミス形式のほか、Oracleのエンジニアがサーバーを管理するホスティング形式(Oracle On Demand)の2つが用意される。ライセンス価格は、1ユーザーあたり120ドル。
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URL
米Oracle
http://www.oracle.com/
ニュースリリース(日本語抄訳)
http://www.oracle.co.jp/news_owa/NEWS/news.news_detail?p_news_code=1908
( 石井 一志 )
2008/09/24 14:26
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