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米CiscoとインドTata、インドと米・英を結ぶ公共会議室レンタルをスタート |
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米Cisco SystemsとインドTata Communicationsは10月15日（現地時間）、CiscoのTV会議システム「Cisco TelePresence」を設置したTV会議ルームレンタルの提供開始を発表した。米英両国とインド3都市を結ぶTV会議を時間借りで利用できる。 Ciscoの大画面・高精細TV会議システムを利用し、米ボストン、英ロンドンの会議ルームから、インド3都市（ムンバイ、バンガロール、チェンナイ）の会議ルームを結んで、TV会議ができる。TataはCisco認定を受けたTelePresenceネットワークとサービスを提供する。 Tataは公共会議ルームの提供にあたってIndian Hotels Companyと提携、Indian HotelsのTaj HotelにTelePresenceを設置した会議室を設けた。このほか、インドでは、Confederation of India Industry（インド産業連盟）のオフィスにも同様の会議ルームを公共用に設置したという。 企業は自社にTV会議システムを設置することなく、必要に応じて公共会議ルームを時間単位でレンタルできる。Tataでは、2009年までに、こうした会議ルームを世界100室レベルに拡大する計画。Ciscoによると、TelePresenceは、企業などの私設会議室としては約1000室の導入実績があるという。 ■ ＵＲＬ 米Cisco Systems http://www.cisco.com/ インドTata Communications http://www.tatacommunications.com/ プレスリリース（英文） http://newsroom.cisco.com/dlls/2008/prod_101508b.html?CMP=AF17154&vs_f=News@Cisco:+News+Releases&vs_p=News@Cisco:+News+Releases&vs_k=1
（ Infostand ）
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