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米Microsoft、ODFとOfficeの相互運用性のドキュメントを公開 |
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米Microsoftは12月16日（米国時間）、Microsoft Office 2007 Service Pack 2の「OASIS Open Document Format（ODF）version 1.1」サポート実装に関するドキュメントを無償公開した。専用Webサイトでダウンロードできる。 相互運用性の取り組みを強化するもので、同社が先日開設した相互運用性に特化したWebサイト「Document Interop Initiative（DDI）」で公開した。実装の判断に関するものや、ファイルに追加したアプリケーション特有の情報、実装の変更部分などの資料が含まれている。Office 2007 SP2は現在ベータ版で、来年、正式版をリリースする予定。 また、自社仕様「Open XML」のOfficeでのサポートについても、同じような実装情報を数週間以内に公開する計画。開発者はこれらの情報を利用して、開発するアプリケーションやソリューションでMicrosoft製品との相互運用性を強化できるという。 Microsoftは今年2月に相互運用性の取り組みを強化していくと発表しており、公開はその一環。 ■ ＵＲＬ 米Microsoft http://www.microsoft.com/ Document Interop Initiative（DDI） http://www.documentinteropinitiative.org プレスリリース（英文） http://www.microsoft.com/presspass/press/2008/dec08/12-16ImplementationNotesPR.mspx?rss_fdn=Press%20Releases
（ Infostand ）
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