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米Sun、Core i7をサポートしたデスクトップ仮想化ソフト新版
米Sun Microsystemsは12月17(米国時間)、デスクトップ向け仮想化ソフトの最新版「Sun xVM VirtualBox 2.1」を発表した。
xVM VirtualBoxは、Solaris、OpenSolaris、Windows、Linux、Mac OS Xなどの主要OSをホストにして、30種類以上のゲストOSを実行できる、オープンソースの仮想化製品。
最新版では、グラフィックスとネットワーク性能を向上。Core i7対応やiSCSIサポートなども行われている。また、VMwareの仮想マシンディスクフォーマット(VMDK)とマイクロソフトの仮想HDDファイルフォーマット(VHD)のサポートを強化。そのほか、32ビットホスト上で64ビットのゲストOSサポートなども行われている。
xVM VirtualBoxは、オープンソースコミュニティのVirtualBox.orgから無償で入手可能。そのほか、法人向けサブスクリプションサービスも用意されている。
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URL
米Sun Microsystems
http://www.sun.com/
プレスリリース(英文)
http://www.sun.com/aboutsun/pr/2008-12/sunflash.20081217.1.xml
「xVM VirtualBox 2.1」ダウンロード
http://www.sun.com/software/products/virtualbox/get.jsp
( 福浦 一広 )
2008/12/19 12:08
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