米EMCは1月6日(米国時間)、傘下の仮想化ソリューション企業VMwareのサービス認定を取得し、自社サービス「Global Services」でVMwareの仮想インフラ導入サービスを提供すると発表した。
Global Servicesポートフォリオでは、1)仮想化環境向けのビジネス継続性、2)VMwareの運行・管理、ベストプラクティスのリポート、3)VMwareインフラの実装、4)クライアント仮想化の計画・実装、の4つにフォーカスしてVMwareアーキテクチャを提供する。
EMCはサービス提供にあたって、VMwareのサービス/コンサルティング認定であるVMware Authorized Consultant(VAC)のゴールドレベルを取得した。VMwareのトレーニングを受けた1400人以上のサービス・エンジニア部隊が対応。さらに、VMwareの技術者認定制度であるVMware Certified Professional(VCP)を取得した数百人規模のスタッフもサポートする。
EMCはVMware関連サービスをEMC Velocity Authorized Services Network(ASN)パートナーにも拡大。同サービスを利用する顧客も、VMwareの仮想化技術関連のサービスを受けられるという。
■ URL
米EMC
http://www.emc.com/
プレスリリース(英文)
http://www.emc.com/about/news/press/2009/20090106-01.htm
( Infostand )
2009/01/07 08:55
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