米Microsoftは3月4日(米国時間)、Windows Server 2008 Service Pack 2(SP2)について、RC版(リリース候補版)を一般公開した。Customer Preview Programを通じて提供される。また同時に、Windows Vista SP2についてもRC版提供が開始された。
Windows Server 2008 SP2では、通常のService Packと同様、これまでに提供された修正プログラム(パッチ)を集積して提供するほか、新しいハードウェアのサポート、Hyper-V正式版の追加などの機能強化も図られている。TechNetとMSDNのユーザーに対しては2月25日に提供を開始していたが、今回より、一般ユーザーも同社のWebサイトからダウンロードできるようになった。