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「携帯インターネットを毎日利用」が米国で倍増、SNSは5倍超－米comScore調査 |
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調査会社の米comScoreが3月16日（米国時間）にまとめたモバイルインターネットの調査によると、米国で携帯電話からニュース・情報にアクセスする人は、前年同月比71％増の6318万人。うち「毎日利用する」は同107％増の2236万人で倍増した。生活の一部として浸透している。 毎日利用する人のうち、カテゴリの増加率が最も高かったのは、「ソーシャルネットワーク／ブログ」で、1年前の176万人から927万人へと5倍超になった。次が「株取引や銀行口座へのアクセス」で、同188％増の327万人。このほか、映画情報、ビジネス情報、エンターテイメントニュースなど、全カテゴリで利用が増えた。週に1度アクセスする人は同87％増の1928万人だった。 アクセスする端末は、米Apple「iPhone」や韓国Samsungの「Samsung Instinct」などのスマートフォンが増えているが、エントリからミッドレンジの“フィーチャーフォン（単機能携帯電話）”からのアクセスがいまだに70％を占めているという。 ユーザーは男性と若者が多く、18歳～34歳の男性の半分が最もアクティブな層としている。女性は、18歳～24歳の40％が、1カ月のうち少なくとも1度はアクセスしているという。 ■ ＵＲＬ 米comScore http://www.comscore.com/ プレスリリース（英文） http://www.comscore.com/press/release.asp?press=2752
（ Infostand ）
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