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米IBM、クラウド型コラボレーションツール「LotusLive Engage」
米IBMは4月1日(米国時間)、企業向けコラボレーションツールのクラウドサービス「LotusLive Engage」を4月7日から提供すると発表した。コラボレーションとソーシャルネットワーキングの機能を統合したサービスで、使いやすさとセキュリティが特徴。サブスクリプション形式だが、価格は公表していない。
LotusLive Engageは、Webカンファレンスやコラボレーション機能とIM、ファイル保存・共有などのコミュニケーションやソーシャル機能統合した企業向けのツール。プロフィール・コンタクト管理、プロジェクト管理などの機能もあり、Webベースの標準の上に構築されている。
企業が既に持っているLotus製品とシームレスな連携が可能で、機能を統合することでリッチな使用体験を実現するという。
「LotusLive」はIBMが今年1月に発表したクラウドサービス。電子メール、コラボレーション、ソーシャルネットワーキングなど、Lotusブランドのビジネスアプリケーションをクラウドサービスとして提供する。米GoogleのGoogle Appsや米MicrosoftのMicrosoft Online Servicesなどに対抗する。
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URL
米IBM
http://www.ibm.com/
プレスリリース(英文)
http://www-03.ibm.com/press/us/en/pressrelease/27126.wss
( Infostand )
2009/04/03 09:00
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