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米EMC、アーカイブソリューションの最新ファミリー「SolutionOne」発表 |
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米EMCは4月2日（米国時間）、アーカイブソリューションの最新ファミリー「EMC SolutionOne」を発表した。電子メール管理、規制順守対策などの機能を同一の管理レイヤで管理することで、一貫性のあるアーカイブを実現し、コストを削減できるという。まず「EMC SourceOne Email Management」「EMC SourceOne Discovery Manager」「EMC SourceOne Discovery Collector」の3製品を今月から順次出荷開始する。 複数の種類のコンテンツを中央管理し、一貫性のあるアーカイブやライフサイクル管理を実現する。社内の規制、社外の規制順守対策を行い、高可用性、柔軟性、拡張性を特徴とする。モジュラー構成をとっており、動的にリソースの追加や他のバックエンドレポジトリの追加が可能。コスト効果としては、メールボックス1000件の企業の場合、年間平均100万ドルのコストを削減できるという。 「SourceOne Email Management」は電子メールとIM向けのアーカイブで、電子メールではMicrosoft Exchange、IBM Lotus Notes/Domino、SMTPに対応した。「SourceOne Discovery Manager」は、Email Managementでアーカイブした電子メールを検索・収集管理する規制順守対応ソリューション。「SourceOne Discovery Collector」は、構造化されていないコンテンツを社内で識別、収集、保存、ポリシー管理できる。デスクトップ／ノートPC、CIFS、NFS、NAS、Microsoft Exchange、Microsoft SharePointといったコンテンツレポジトリをサポートする。 Email ManagementとDiscovery Collectorは今月中に出荷を開始する。Discoveryは第2四半期後半の予定。 ■ ＵＲＬ 米EMC http://www.emc.com/ プレスリリース（英文） http://www.emc.com/about/news/press/2009/20090402-01.htm
（ Infostand ）
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