|
キヤノン Satera LBP5800
|
|
キヤノン Satera LBP5500
|
キヤノン株式会社は、カラーレーザープリンタ「キヤノン Satera LBP5800/5700/5500」の3機種を、10月下旬から販売すると発表した。価格はそれぞれ448,000円、298,000円、248,000円。
LBP5800/5700はA3対応、LBP5500はA4対応のカラーレーザープリンタ。従来機「LBP-2810/2710/2510」 の後継機種にあたり、印刷速度(A4ヨコ)はカラー/モノクロともに22枚/分(LBP5500のみ同17枚/分)、解像度は600dpi。IH(Induction Heating)定着方式の採用により、クイックスタートと省エネを両立するという。また、LBP5800/5700は業界標準のプリンタドライバ「BMLinkS(ビー・エム・リンクス)統合プリンタドライバ」に対応している(LBP5700はオプションが必要)。
インターフェイスは双方向パラレルとUSBを持つほか、LBP5800は標準で、他の2機種はオプションで10/100Baseのネットワークに対応する。
キヤノンでは同シリーズの背景について、「オフィスドキュメントのカラー化が進む中、モノクロとカラーを同じ生産性で出力したいという要望が多くなっている。また、オフィスのネットワーク化に伴い、事務機器はオフィスのセンターマシンとして位置付けられるようになり、システム拡張性に対するニーズも高まっている。今回の新製品はこうしたニーズに応えるために開発された」とコメントしている。
■ URL
キヤノン株式会社
http://canon.jp/
ニュースリリース
http://cweb.canon.jp/newsrelease/2003-10/pr_lbp5800.html
( 石井 一志 )
2003/10/01 18:40
|