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キヤノン、Javaアプリケーションで機能追加が可能な複合機を発表
キヤノン株式会社は、ネットワーク対応複合機「キヤノン imageRUNNER i iR6060i」「同 iR5160i」を10月27日に発売する。価格はiR5160iが265万より。
両製品は、スキャナ/プリンタ/コピー機能を備えるととともに、アプリケーションソフトのインストールにより、機能を追加・強化することが可能なネットワーク複合機。従来機「imageRUNNER i iR6050i/iR5150i」の後継にあたり、出力スピードはiR6060iが60枚/分、iR5160iが51枚/分。
今回は新たに、Java言語で開発されたアプリケーションを実行させるキヤノン独自のプラットフォーム「MEAP」を採用しており、「MEAP」 対応のアプリケーションソフトをインストールすることで、出力枚数の部門別集計機能の追加や、ネットワークセキュリティ機能などの拡張が可能となる。また、個人認証機能を用いてスキャン画像の電子メール送信履歴を把握するセキュリティ管理機能や、業界標準のプリンタドライバ 「BMLinkS統合プリンタドライバ」 にも対応した。
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URL
キヤノン株式会社
http://canon.jp/
ニュースリリース
http://cweb.canon.jp/newsrelease/2003-10/pr_ir6060i.html
( 石井 一志 )
2003/10/02 18:26
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