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PRIMERGY RX300
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PRIMERGY TX200
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富士通株式会社は、同社のIAサーバー「PRIMERGY」シリーズの2Wayサーバーに、インテルXeon 3.2GHzを搭載した2モデルを追加した。10月7日より2Uラックマウント型の「RX300」、タワー型の「TX200」を販売、11月5日より出荷される。価格は、TX200が473,000円より、RX300が590,000円より。同社では、IAサーバーの高性能、高信頼化にともない、中小企業の基幹システムへの導入を視野に入れた販売を行っていく。
RX300とTX200は、Xeon 3.2/3.06/2.4BGHzを最大2CPU搭載可能で、512MBのDDR SDRAMメモリは最大6GBまで拡張できる。このほか133MHz 64bitで最大転送速度1,067MB/秒、ホットプラグも可能なPCI-Xを4スロット、Ultra320 SCSI×2、Gigabit Ethernet×2を搭載している。また電源ユニットとファンの冗長化、メモリのChipkill機能、スペアメモリ機能により信頼性の向上がなされている。サーバー監視ソフト「ServerView」、簡易セットアップツール「ServerStart」といったソフトウェアもあわせて提供される。また、Windows Server 2003プリインストールモデルのほか、新たにRed Hat Linux 9のインストール代行サービスをバンドルしたタイプも発売する。
このほかオプションとして、新たにDDS5に対応し、非圧縮時で36GB、最大転送速度3.0MB/秒でのバックアップが可能な内蔵テープ装置「DAT72ユニット」を130,000円で提供する。またTX200のHDDをRAID 5構成にして、DAT72ユニットと無停電電源装置を追加、Windows Server 2003をプリインストールしたオールインワン「TX200オールインワンWindows Server 2003アレイモデル」も990,000円で販売する。
■ URL
富士通株式会社
http://jp.fujitsu.com/
プレスリリース
http://pr.fujitsu.com/jp/news/2003/10/7.html
IAサーバー「PRIMERGY」シリーズ
http://www.fmworld.net/biz/primergy/
( 岩崎 宰守 )
2003/10/07 17:43
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