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JCS、Xeon 3.2GHzを搭載したラックマウントサーバーを発表


VC83200-1UXGI/1M

VC83200-2UXGI/1M
 株式会社日本コンピューティングシステムは10月10日、同社のVintage Rackmount Serverシリーズの最新モデルとしてXeon 3.2GHzを搭載した1Uラックマウントサイズの「VC83200-1UXGI/1M」および2Uラックマウントサイズの「VC83200-2UXGI/1M」を発表した。

 今回発表された新モデルはいずれも1MB L3キャッシュ搭載のXeon 3.2GHzを標準で2基搭載している。チップセットにIntel E7501を採用し、メモリは512MB DDR SDRAMを標準で搭載しており最大12GBまで搭載可能。HDDはVC83200-1UXGI/1Mには3基、VC83200-2UXGI/1Mには7基を搭載可能で、いずれもIntel Zero-Channel RAID Controller SRCZCR に対応している。また、PCI-XスロットをVC83200-1UXGI/1Mには2スロット(内、ロープロファイルが1スロット)、VC83200-2UXGI/1Mには6スロット(内、ロープロファイルが3スロット)を搭載している。

 価格はVC83200-1UXGI/1Mが548,000円、VC83000-2UXGI/1Mが578,000円。なお、Xeon 3.06GHz搭載モデルや1MB L3 Cacheを搭載しないXeonを搭載した従来モデルも併売される。



URL
  株式会社日本コンピューティングシステム
  http://www.jcsn.co.jp/
  ニュースリリース
  http://www.jcsn.co.jp/news/20031010.html


( 朝夷 剛士 )
2003/10/14 13:59

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