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NEC、主要コンポーネントを二重化したサーバーの新モデルを発表
Express5800/320Lb(左)と320Lb-R(右)
Express5800/320Mc-R
日本電気株式会社は10月16日、IAベースのフォールトトレラントサーバー「Express5800/ftサーバ」の新モデルを発表した。出荷開始は11月4日を予定しており、価格は195万円から。
フォールトトレラントサーバーは、CPU、メモリ、HDDなどサーバーの主要コンポーネントを二重化することで、耐障害性を備えた無停止型サーバー。サーバー停止による業務への影響が大きいミッションクリティカルシステムや、24時間連続運転を必要とするシステム構築に、最適な製品とのこと。
今回発売になったのは、Xeon 2.40GHzを最大2つ搭載可能なローエンドモデルのタワータイプ「Express5800/320Lb」と4Uラックタイプ「Express5800/320Lb-R」、Xeon 2.80GHzを最大2つ搭載可能なミッドレンジモデル「Express5800/320Mc-R」の合計3機種。いずれもマイクロソフトのWindows Server 2003 Enterprise Edition搭載モデルが用意されており、システムの可用性を向上させているという。
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URL
日本電気株式会社
http://www.nec.co.jp/
プレスリリース
http://www.nec.co.jp/press/ja/0310/1601.html
NEC 8番街(Express5800シリーズ)
http://www.express.nec.co.jp/
( 石井 一志 )
2003/10/16 18:59
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