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Iomega NAS 800mシリーズ
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Iomega NAS 400mシリーズ
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アイオメガ株式会社は、Microsoft Windows Powered OSベースのNAS「Iomega NAS 400m/800m」シリーズの新機種を10月末より出荷すると発表した。価格はすべてオープンだが、同社直販サイトの価格では、400mの新機種が392,000円から。
Iomega NAS 800mシリーズは、標準でXeonを2基搭載し、電源を二重化した2Uサイズの最上位シリーズ。今回発表されたのはHDD容量1.28TBの「800m/1.28TB」と同2TBの「800m/2TB」で、それぞれ160GB、250GBのホットスワップ対応IDE HDDを8台搭載している。RAIDは0/1/5に対応。ネットワークインターフェイスは、フェイルオーバーやロードバランスが可能な1000Base-Tポートを2基持つほか、100Base-TXポートも1基装備する。
Iomega NAS 400mシリーズは、Pentium 4を1基搭載した、1Uサイズのミドルレンジモデル。今回はHDD容量320GB(80GBx4)の「400m/320GB」、同640GB(160GBx4)の「400m/640GB」、同1TB(320GBx4)の「400m/1TB」が発表された。それぞれホットスワップ対応のIDE HDDを4台搭載しており、RAIDは0/1/5に対応する。ネットワークインターフェイスは、1000Base-Tポートを2基装備し、こちらもフェイルオーバーとロードバランスが利用可能。
なお、各機種ともにバックアップストレージが接続できるよう、Ultra 160 SCSIポートが装備されており、バックアップソフトとしてアイオメガの「Iomega Automatic Backupソフトウェア」、VERITAS社の「VERITAS Backup Exec 9.0 for Windows Serversトライアルバージョン」(60日間の期間限定体験版)を添付するとのこと。また、Computer Associates社のアンチウイルスソフト「eTrust Antivirus 7.0」も付属する。
■ URL
アイオメガ株式会社
http://www.iomega.com/jp/
製品情報(NAS)
http://www.iomega.com/jp/nas/
( 石井 一志 )
2003/10/21 18:13
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