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imagio Neo W400シリーズ
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株式会社リコーは、A2対応のデジタル複合機「imagio Neo W400シリーズ」5機種を、10月28日から販売すると発表した。最上位モデルではコピー、ファクス、プリンタ、スキャナの1台4役が可能。価格は、スキャナ・プリンタ、ファクス、両面印刷、自動原稿送りにすべて標準対応している最上位モデルが248万円、同すべてオプションのエントリーモデルが156万円。
今回の新製品は、「imagio MF3540W/3580W」の後継機。連続コピースピードが40枚/分(A4横)、ファーストコピーが5.0秒(同)と、従来機の35枚/枚、6.0秒から性能が向上。また新たにA2判対応のネットワークスキャナー機能の拡張が可能になり、国土交通省をはじめとする各公共機関や自治体等が推進しているCALS/ECへの対応も可能という。また、胴内排紙の採用による省スペースを実現したほか、PC FAX機能などの各種通信機能にも対応している。
同社では、5機種合計で1,000台/月の販売を見込んでいるとのこと。
■ URL
株式会社リコー
http://www.ricoh.co.jp/
( 石井 一志 )
2003/10/23 18:35
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