最新ニュース
日立、低電圧版Xeon 2GHzを搭載したブレードサーバーを発表
株式会社日立製作所ユビキタスプラットフォームグループは10月27日、ブレードサーバーの新モデル「HA8000-bd/300」の販売を開始したと発表した。出荷開始は11月4日から。
HA8000-bd/300は高さ3Uのシャーシに最大14台のサーバーモジュールを搭載可能なブレードサーバー。サーバーモジュールには低電圧版Xeon 2GHzを搭載し、メモリは最大2GB、HDDはUltraATA/100のIDE 40GBを搭載しており、同社の従来モデル「HA8000-bd/200」と比べ約2倍の処理能力を実現したという。
シャーシは標準で1台(最大2台)搭載したマネージメントモジュールと管理ソフトウェアにより各モジュールの状態、性能管理、障害監視、OSやアプリケーションの一括インストールなどが可能。また、Gigabit Ethernet対応ポートを3ポート搭載したスイッチモジュールが標準で1台(最大2台)搭載されている。
価格は最少構成モデルでサーバーモジュールが35万円、シャーシが109万円。
■
URL
株式会社日立製作所
http://www.hitachi.co.jp/
ニュースリリース
http://www.hitachi.co.jp/New/cnews/031027.html
製品情報
http://www.hitachi.co.jp/Prod/comp/OSD/pc/ha/prod/bd/ha8000bd300/index.html
( 朝夷 剛士 )
2003/10/27 12:04
Enterprise Watch ホームページ
Copyright (c) 2003 Impress Corporation All rights reserved.