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NEC、MIRACLE LINUXプリインストールサーバーの出荷など、Linux対応の強化を発表 |
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日本電気株式会社（以下、NEC）は11月13日、同社のIAサーバー「Express5800シリーズ」に「MIRACLE LINUX V2.1」のプリインストールモデルを追加するなど、Linux対応の強化を行うと発表した。 今回MIRACLE LINUX V2.1プリインストールモデルが提供されるのは、中堅・中小企業向けIAサーバー「Express 5800/Ga」。CPUにPentium 4 2.66GHzを搭載し、メモリが256MB、HDDが40GBの構成で129,800円。出荷は12月1日より開始される。 このほか、レッドハットの最新OSをExpress5800シリーズにプリインストール出荷するサービスを、12月末よりスタートする。対象となるのは、大規模サーバー向け「Red Hat Enterprise Linux 3 AS」とエントリー/ミッドレンジ向けの「Red Hat Enterprise Linux 3 ES」の2種類で、価格はそれぞれ278,000円、178,000円（別途ハードウェア費用が必要）。 また11月13日より、NECがLinuxプリインストールモデルにのみ提供していたExpress5800シリーズのサーバー管理ソフト「ESMPRO/ServerAgent（Linux版）」を、Webサイトより無償でダウンロードできるようにした。加えて、販売パートナー向けの専用窓口「Linux on Express5800ホットライン」を開設、導入時に発生するさまざまな技術的内容に対し、販売パートナーからの問い合わせに対応するとのこと。 ■ ＵＲＬ 日本電気株式会社 http://www.nec.co.jp/ プレスリリース http://www.nec.co.jp/press/ja/0311/1301.html NEC8番街（Linux） http://www.express.nec.co.jp/linux/
（ 石井 一志 ）
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