日本ヒューレット・パッカード株式会社(以下、日本HP)は11月19日、最新のXeon 3.20GHz/1MB L3キャッシュを搭載した「HP Workstation xw6000シリーズ(以下、xw6000)」、および「HP Workstation xw8000シリーズ(以下、xw8000)」の最新モデルを発表した。本日より受注を、11月26日より出荷をそれぞれ開始する。
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HP Workstation xw6000シリーズ
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xw6000はチップセットにインテルE7505を採用し、デュアルプロセッサ対応、最大搭載メモリ4GB。グラフィックカードは2画面対応のNVIDIA Quadro4 200NVSからハイエンドグラフィックカードのNVIDIA QuadroFX 2000まで選択可能。同社によるとXeon搭載モデルとしては業界最小クラスの筐体を採用しているという。
BTOに対応しており、Xeon 3.20GHzを1基、512MB DDR SDRAM(266MHz ECC 256MB×2)、80GB HDD(Ultra ATA/100 7,200rpm)、オンボードグラフィック、48倍速CD-ROMドライブ、Windows XP Professionalの最少構成で292,400円から。OSが英語版Red Hat Linux 7.3 HPプリコンフィギュア版の「Linux英語版モデル」が上記構成で306,600円から。
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HP Workstation xw8000シリーズ
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xw8000は同社のワークステーションの最上位モデル。チップセットにインテルE7505を採用し、デュアルプロセッサに対応、最大搭載メモリ6GB、HDDは最大で730GBまで搭載できる。
BTOに対応しており、Xeon 3.20GHzを1基、512MB DDR SDRAM(266MHz ECC 256MB×2)、80GB HDD(Ultra ATA/100 7,200rpm)、オンボードグラフィック、48倍速CD-ROMドライブ、Windows XP Professionalの最少構成で308,400円から。OSが英語版Red Hat Linux 7.3 HPプリコンフィギュア版の「Linux英語版モデル」が上記構成で325,100円から。
■ URL
日本ヒューレット・パッカード株式会社
http://www.hp.com/jp/
HP Workstation製品情報
http://www1.jpn.hp.com/products/workstations/
( 朝夷 剛士 )
2003/11/19 14:53
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